作词 : ジークレスト作曲 : 関口晶大薄紅の花映すセカイの底に沈んだ契りを巡る因果か言問う鬼の影は霞み消えてゆく君への 確かな想い隠す強き光を秘めたまま護りたい腕に触れ声は空しく響くだけ切り結ぶ刃(やいば) 天地(あめつち)の刻(とき)が止まるほどの刹那青天(せいてん)を 染めゆく赤さに信じたい 辿り着くは己が道(おのがみち)渇いた大地最果ての根(ね)にきざむ揺るがぬ思いを行き場を失くし彷徨う者のために廻る(まわる) 風車願いを重ねる度に流れ込んだ微かなこの痛み護りたいこのセカイ中途半端な覚悟じゃない引き結ぶ 互い 贖えば刻(とき)が消えるほどの彼方信念を 染めゆく黒さに迷わない 切り開くは己が道切り結ぶ刃 天地の刻が止まるほどの刹那過ぎ去りし涙 あの日々の思いのせ 歌い継ぐは昔日の――